わたしが最近、興味を持って参加している企業との研究会があります。 その研究会は「この研究会ってわたしとリウマチ患者さん達のためにあるの?」って誤解しちゃうほど、リウマチ患者さんに便利なグッズの開発案がでてくるのです。 そのひとつがタオル絞り用具(雑巾絞り器ともいうかな?)です。
雑巾がけをすることは最近の住宅の状況ならもうあまりり無いかも知れませんが、テーブルを拭く(台ふき)事はしますよね。その場合は小指側に力を入れると手首に負担がかかるから親指側にするようにって学びましたよね。 ではリウマチ患者さんの雑巾絞りは、どうでしょう?これは、水道の蛇口を使ってしたらよいって教えられていると思います。でも近頃の蛇口ってどうでしょう。ずいぶんおしゃれになったのはよいけど引っかけるところがない場合もありますよね? 皆さんどうされていますか?
ポータブル脱水機っていうミキサーを改造したみたいな形のがあるようなんですがけっこう高価だったり台所に置くには邪魔だったりしそう。いまは製造されていないのだとか某会社の人がおっしゃっていました。
使っている人がいたら感想を聞きたいです。
使っていてこんなところを改良して欲しいとかもあったらあわせて教えて下さい。
こんな工夫で絞っているとかも書いていただきたいですねえ。そこからヒントが生まれるかも知れませんし。
様々な手法を使って真面目に開発してくれようとしている会社があるのですが皆さんのニーズはあるのかな?どういうのなら使えそう?アイデアやご意見があれば何でも参考にしたいので教えて下さい。
次回の研究会が実は来週なので皆さんのご意見をすこしでも持って行けたらなあとおもっています。
わたしも、ポータブル脱水機が欲しくて、頼んだら製造中止でした。
どういう理由で製造中止になったのかはわかりませんが・・・
安くて使いやすかったら、ニーズも多くなるんでしょうね。
毎日、何回も台所ふきんを絞らなくてはいけない主婦にとって、製造再開を願っています。
投稿情報: もんちゃん | 2008年12 月13日 (土) 14:02
ポータブル脱水機が出た当時は欲しいと思いましたが、実際に絞るだけのために結構なお値段だったり、小型とはいえ置き場にも困り、結局止めてしまいました。
(製造中止は故障が多かった…とか聞いたような…)
食器拭きにはキッチンペーパーを利用していますが、台拭きには困っています。
私が拭いた後には、水玉模様が残ってます(^^;
今、むか~~~し(40年ほど前)にあった洗濯機の脱水機を思い出しました。
ゴムでできたローラー(2本)の間に洗濯ものを挟み、ハンドルでクルクルするもの(笑)
こんなののコンパクトなものをシンクに取り付けたり。っていうのはどうでしょう?
投稿情報: にこ | 2008年12 月14日 (日) 15:38
もんちゃんさん、にこさんありがとうございます。値段と手軽さ(場所を取らない・使いやすいの両面からの手軽さ)とRAの方の関節に負担が懸からないっていう3つの側面が充たされている必要がありますよね。
耐久性のあるものを作ろうとしたらある程度値段がかかるのでその辺が難しいですね。
むりかもしれないけどこんなものがあったらいいなあ・・・こんなものがほしいっていうのをどしどし募集しています。みなさんかいてくださ~い!
投稿情報: 神崎 | 2008年12 月15日 (月) 10:23
雑巾絞りはつらいしごとですが、両手で絞るというのは健常者の発想はないかと思います。濡れ雑巾を手にして絞ることが出来るぐらいになりたいです。
私はにこさんのご意見と同じで、二つのローラーの間を通す方式で、簡便なものがほしいです。
たいそうな機械でなくても、二本の木製の棒の片側を固定し、布の厚さに応じて二本の棒の間隔を調整して、濡れ雑巾をはさみ、ハンドルでまわすといった道具があれば、便利だと思います。
ハンドルを回すのは、障碍の条件によって長い柄を付け足すことが出来るようになっていればらくだと思います。
固定するのが問題です。昔の洗濯機のイメージではローラーが水平になることを考えてしまいますが、縦型でも斜め型でもよいのではないでしょうか。
いづれにしても工場などで新規投資までして製造するのではとてもコストが高くなりますから、授産所などでの手芸品感覚での制作が必要になるのではないでしょうか。
今一つは、鯛焼きのように大きく柄の長いヤットコ風の道具の先につけた凹凸のある板などで濡れ雑巾をはさみ、はさみつけて水を圧しだす方法です。これも、チカラは柄の長さで加減できると思います。
神崎さん、頑張ってください。
投稿情報: 朱衣 | 2008年12 月22日 (月) 12:51
はじめまして。清掃業をしてる者です。雑巾を絞る事は清掃業をやる上で必ずやらなくちゃいけない事です。
手首の腱鞘炎、又、リュウマチ持ちのスタッフもいます。それでも絞るという作業はしなくてはいけないため、色々、思考錯誤して、今はサラダとか水を切る為に使うグルグル回す野菜水切器の雑巾が2枚程度楽に入る容器の物を使っています。洗濯の脱水みたいな感じです。
取っ手も少し小さいので持ちやすくしました。案外楽に絞る事ができますよ。(説明下手でごめんなさい。何かのお役に立てれば幸いです。)
投稿情報: しょうちゃん | 2009年1 月17日 (土) 19:08
しょうちゃんさん。
ありがとうございます。な~るほど~サラダの水きりですかあ~
実際、サラダには使っていますが、ぞうきんを絞るという発想には至りませんでした(笑)
サラダと一緒の水切りを使うわけにはいきませんから、どこかでお安いものを探してみます!
リウマチさん以外の方からの意見も参考になります。
ありがとうございました。
投稿情報: にこ | 2009年1 月27日 (火) 15:03
野菜水切り器の値段を調べてみました。一番安くて683円(税込)で楽天にありました。同じ製品でも1200円くらいするのもありましたね。2000円くらいの価格帯の別の製品もありました。業務用では26万円や40万円などのもありました。
683円は安くて買いやすいけどすぐつぶれたりしないのかしら?
タオルは薄いのを1~2枚入れることができるのかな?
知っている人コメントお願いします。
投稿情報: 神崎 | 2009年1 月28日 (水) 07:45
はじめました。
母がリウマチで毎日おウチのお掃除で雑巾絞りが大変だと聞かされ、何か良いものはないか?と探しててこちらにたどりつきました。
とても参考になります。
野菜水切り器、いいですね!さっそく母に送ってあげようかと思います。
母は北海道、私は東京と離れて暮らしているものですから
こんなことでしか母を助けてあげられなくて、とても残念。
また参考にさせていただきます♪
投稿情報: りら | 2009年2 月 2日 (月) 12:18
私はぞうきんは半分しか濡らさずがんばらず、ゆるく絞り乾いた半分の方と合せて調度よいようにして使います。汚れたら洗濯機に入れ次にまた、違うのを使います。ぞうきんのようにタオルを4つにたたんでぬったものでなくて、タオルを半分に切っただけのようなのも、用意します。この間サッシの間を拭くのには、古くなったガーゼのハンカチでやりましたが、小さいので洗うのも絞るの楽でした。台所ふきんも、小さい物を選びます。
投稿情報: tomato | 2009年2 月 2日 (月) 20:58
初めまして。私もリウマチなんで台ふきんなど絞るのに苦労してました。
それで新しい、モップ絞り機を買い、それを利用してますよ。安い店で二千円くらいでした。
投稿情報: あき | 2010年2 月 1日 (月) 19:30
はじめまして。
ジューサー(果物絞り器)という物はどうでしょうか?
自分の母親が高齢なので、ぞうきんを絞るのにジューサーはどうかな?と探していたのですが、レバー式のジューサーは値が張るので、さらにネット検索をしていましたら、ここのサイトに辿り着きました。
僕はリウマチの患者さんの気持ちが分からないので無礼な意見だったかもしれませんが、もしかしたら何かのヒントになるのでは?と思い投稿させて頂きました。
投稿情報: チョコ | 2011年11 月18日 (金) 18:17
ジューサーのような形の電力式のものはすでに売られていて、なぜか販売中止になっているようです。電力を使うものは壊れやすくてその修理に製品としては費用を費やすことになってしまい開発に失敗するというパータンになるというのを過去にふきん近絞り器を開発した会社の方がいわれていました。患者さんは電気式のを使いたがりますが、わたしはリウマチでも自分で絞れるという実感とこのしぼり器の羽根を回すことが少しでもリハビリになればと願い電力いらずのこの製品の形にして開発したのです。
投稿情報: 神崎初美 | 2011年11 月21日 (月) 12:20