タオル絞り器→ふきん絞り器 その後

暑いですねー。

先日、タオル絞り器のユーザーテストをするために、リウマチ専門病院にお邪魔し、多くの患者さんにご協力いただきました。

いままでタオル絞り器って表現していましたが、厳密には「布巾（ふきん）絞り器」なんですよね、わたしが開発しているのは。

タオル絞り器を期待されていた人ごめんなさい！

このＷｅｂサイトで調査させていただいた結果、ふきんしぼりに困っている方が多かったので、タオルというよりふきんにターゲットを絞ってきましたが、タオル絞り器が必要な方がいることが今回のユーザーテストでわかりました。

タオル絞りなんて洗濯機に入れ脱水機にかけたらいいじゃないって思われそうですが、床をぞうきんかけする人や、お風呂から出る際に体をきれいに拭きあげたいひとには、わざわざ脱水機っていう発想にはならないみたいです。

それから、最近モップを絞るのに足で踏むだけでざるのような入れ物が回転し、水を切ってくれるものがあるのでそれが欲しいと言っている患者さんもおられました。ホームセンターであるらしいと聞き、早速見に行ってみました。

ありましたー

でも・・・

大きすぎます。

ホームセンターでは実演できるように置かれていたので、人目もはばからず何度も試してみました。

劇的に水が切れるというのでもないかんじで、ざるが回るたびに「ぶるっ」と水が足に懸かりました。室内の床には置けないかも・・・と思います。

3980円で売っていましたので割と安いかも。

でもこれでタオルは絞れないだろうと思いました。

タオル絞り器も開発しなければならないかも…

と今思っているところです。

先日、新聞の取材を受けたのでもうすぐ開発中の製品が世の中に発表されます。

ドキドキ！