日本において2003年から生物学的製剤の使用が認可され、その即効性と持続性、関節の変形を防ぐことにおいて従来では望めなかった効果が期待できるようになっています。
そして2009年以降、リウマチの早期診断と治療が勧められるようになりました。
つまり関節リウマチ患者様の発症早期からの治療と看護が重要となっているということです。
しかし、医療従事者、患者様にもその変化や必要性が理解されない例が多く存在していることも事実です。そして看護の状況もこれまでとは違いより専門性が高い看護が必要となってきています。
そんな現状を少しでも改善に導くために、皆で助け合いお互いを支援し合いながらより専門性を高める学習と連携をしようと有志が集まり活動を始めているのがリウマチナースネットワークです。
2月26日には、全国各地でがんばっているナースたち22人と研究者5人の合計27人が集まりました。研究者は看護・医師・心理学者の強い味方に参加していただいています。有意義な会議となりました。成果は今後少しずつお知らせしていきますね。
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