きょうは 院内感染 のお話をしましょう。
院内感染とは、
患者さんや医療者が病院内で何らかの菌に感染 することをいいます。
感染するからにはその原因があります。
でもこれは出来るだけ防ぐことも出来るのです。
きょうはある事例に関してわかりやすく説明しようと思います。
きょうは 院内感染 のお話をしましょう。
院内感染とは、
患者さんや医療者が病院内で何らかの菌に感染 することをいいます。
感染するからにはその原因があります。
でもこれは出来るだけ防ぐことも出来るのです。
きょうはある事例に関してわかりやすく説明しようと思います。
きょうは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)についてお話ししましょう。
いま、大変話題になっている言葉ですが
これは、肥満・高血圧・高血糖・高脂血症などが正常範囲を超えた状態が続き、動脈硬化が進み内臓脂肪が増加した状態を言います。
最近、書店の店頭で「うつ」に関するよい本を見つけたので紹介します。
『「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか』 という 実際に多くのうつ患者さんを治療されている磯部潮さんというお医者さんが書かれている本です。
内容はとってもリッチですが結構すぐ読めますのでお勧めです。735円(税込み)というのもうれしいですよね。医学書って高いんですよ。そういう意味でもお得感ありです。
「うつ」という病を本当に理解したいなら是非この本を読んでください。
また、「うつかな?」と思っている人も読んでみてください。
この本は、患者さんだけでなくご家族の方にも読んででもらいたいです。それからうつ病の人に出会うことの多い看護や介護職の人々、会社の上司にも読んでもらいたいですね。
わたしはこれまで「認知症(数年前まで痴呆症と呼ばれてきた)の方への接し方」という難しい問題に関していつも悩んできました。
私自身、これまで医療従事者として認知症の方とは接してきましたし、わたしの祖母も最後の数年間は認知症だったということもあって少しは接し方への知識があるつもりです。しかし、認知症にもいろいろあり、つまり「呆け方」がいろいろであるわけで、実際に接する体験をしたときにその苦労は実感するものです。
今日は、これに関してわたしが以前読んだ本のなかの興味深い内容をご紹介します。
リウマチという病気は人それぞれであることを理解してあげましょう
人は親しい人に自分のことをわかってもらいたいと思いますよね。病気も同じなんです。リウマチの病状はその人の個性と同じように十人十色なんです。ですからそれを理解してあげるようにしましょう。難しい事ではないのです。「痛い」というものは「痛い」のです。だるいという時は「だるい」のです。受け止めてあげたらよいのです。甘やかしてくださいと言っていないのです。気持ちを受け止め認めてあげましょう。
兵庫県立大学地域ケア開発研究所 地域ケア実践研究部門 教授
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