5月22日のブログに「闘病記文庫について」をお知らせしましたが、その続報です。
Web上に治療の体験記を病名から探せる「闘病記ライブラリー」があることが日経新聞夕刊の新聞に載っていました。
このサイトは見せ方の工夫がされていておもしろいです。
まずユーザビリティ(使いやすさ)に対する配慮があり
大きな文字でWebをみるか小さいままでよいか聞いてきます。
それから
闘病記にも様々あり、本の題名だけではどんな病気に対してどんな人がどんな内容の記述をされているのかわかりにくいですよね。
まず大まかなカテゴリー分類されていて(例えば、がんや脳や心など)、そこにマウスを持って行くと病名が出てきます。
それをクリックすると
ちょっとLoadingに時間が掛かるのですが、
なんと本棚が出てくるのです。
そのなかの本をどれか選んでクリックすると本の表紙と裏表紙が見れて、本の目次や概要まで手短に紹介されています。奥付も見れます。
そしてこれがWebcat Plusにも連動しています。
Webcat Plusとは:
国立情報学図書館が提供している図書情報サイトです。
従来の検索方法で用いられる「一致検索」で検索できるだけでなく「連想検索」が行えるので、本の題名や著者がわからなくても探したい本に関連した言葉や文章を入力したら関連する本が出てきます。
このような検索だったら読みたい本が明らかでなくても、本が探せますよね。
いろいろ便利になってきていますよね。
インターネットが使えるととっても情報量が増えますし、調べ物をする時間が短縮できます。
ところでHpを作る側からの疑問ですが「闘病記ライブラリー」に新たな本を加えたいときに
は本棚の本の画像を取り替えたりその後ろのリンクを変更しないといけないのでは・・・
と思うのですがどうなのかなあ?
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